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J-GLOBAL ID：201702280880254298   整理番号：17A0702028

酢酸亜鉛とその電界放出特性の熱分解によるZnOナノロッドの形成の成長機構の研究【Powered by NICT】

Investigation of the growth mechanism of the formation of ZnO nanorods by thermal decomposition of zinc acetate and their field emission properties

著者 (6件)： Sunaina (Institute of Nano-Science and Technology, Habitat Centre, Phase - 10, Sector - 64, Mohali-160062, India. [e-mail]) ,  Sreekanth M. ,  Ghosh S. ,  Mehta S. K. ,  Ganguli A. K. ,  Jha Menaka
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 16  ページ： 2264-2270  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,300°Cでの熱分解過程による酢酸亜鉛前駆体からZnOナノロッドの成長を調べた。著者らの鍵となる観察は,低加熱速度はZnOナノロッドの形成を支持するより速い加熱速度はZnOナノロッドとナノ粒子の混合物の形成に有利であることを示した。さらに,これらのナノ構造の分散を用いた膜の作製は,低コストスピンコーティング法,垂直に配向したナノロッドの形成をもたらすにより行った。純粋なZnOナノロッドのZnO膜の電界放出研究から,18990の電界増強因子を示したロッドと粒子の混合物を含むZnO膜は8571 8829の範囲の電界増強因子を示した。ZnOナノロッドの電界増強因子は複雑な物理的経路により成長させたZnOナノロッドに関する以前の報告より有意に高かった。ハイエンドの光学および電子デバイスを作製するための非常に重要な高品質ZnOナノロッドの形成に帰着する一段階プロセスを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電場 ,  加熱速度 ,  ナノ粒子 ,  *ナノロッド ,  ナノ構造 ,  *電界放出 ,  *酸化亜鉛 ,  前駆体 ,  スピンコーティング ,  *熱分解
準シソーラス用語： 高品質 ,  電子素子 ,  *成長メカニズム ,  *酸化亜鉛ナノロッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  分析機器  (CC02020S) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： 酢酸亜鉛

タイトルに関連する用語 (6件)： 酢酸亜鉛 ,  電界放出 ,  熱分解 ,  ZnOナノロッド ,  成長 ,  研究