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J-GLOBAL ID:201702280915202142   整理番号:17A1562119

胃保持性薬物放出制御システムのための溶媒応答性浮遊液体結晶分子刷り込み高分子【Powered by NICT】

Solvent-responsive floating liquid crystalline-molecularly imprinted polymers for gastroretentive controlled drug release system
著者 (7件):
資料名:
巻: 532  号:ページ: 365-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液晶分子インプリントポリマー(LC MIP)粒子はまず水溶液媒体上の浮遊挙動を有することが分かった。分子認識と組み合わせて,LC MIPは徐放性胃保持DDSの新しいクラスとして作製した。LC MIPはモデル鋳型薬としてS-アムロジピンエ(S AML)とメタクリル酸,4 メチル フェニル ジシクロヘキシルエチレン(ビニル基を有するLC単量体),エチレングリコールジメタクリレートの共重合を用いて行った。LC MIPの調製の最適条件はLC MIPからSAMLの放出挙動に依存し得られた。テンプレートフリーLC NIP,LC自由MIP,LC自由NIP,LC MIPと三種の対応する対照試料の表面形態を研究した。結合等温線のためのLFモデルを適用して,刷り込み因子はLC MIPのための2.80は20.0%の架橋度を有する,高レベルの架橋剤(80.0%)を用いたLC自由MIPのは6.70であった。さらに,LC粒子と同様に薬物負荷LCエラストマの相転移挙動を,示差走査熱量計により測定し,SAMLおよびLC MIPの間に形成された水素結合はFT-IRスペクトルにより実証した。in vivoイメージング実験は,浮遊LC MIPは非浮遊MIP参照(<30min)より有意に長かった胃内滞留時間(>60min)を持っていたことを証明した。in vivo薬物動力学研究は,LC MIPからの血しょう中濃度に及ぼす1.5と22時間の間でプラトー領域を示した。低インプリント因子にもかかわらず,胃浮遊LC MIPの相対的バイオアベイラビリティは180.5%であったが,LC自由MIPのわずか111.7%であった。結論として,LC MIPsは浮遊及び制御された放出特性の革新的な組み合わせによる経口投与の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  生物薬剤学(基礎) 
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