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J-GLOBAL ID：201702280931291061   整理番号：17A1331625

慢性不眠症患者における不眠の程度、抑うつ気分と生活の質との関連性【JST・京大機械翻訳】

The correlation among insomnia severity,depression symptom and quality of life in patients with chronic insomnia

著者 (4件)： Zheng Shuchuan (361012,福建省厦門市仙岳医院睡眠医学科) ,  Wei Xuan (361012,福建省厦門市仙岳医院睡眠医学科) ,  Yang Weiwei (厦門市湖里区江頭街道社区衛生服務中心) ,  Lai Peng (361012,福建省厦門市仙岳医院睡眠医学科)
資料名： Guoji Huli Xue Zazhi  (Guoji Huli Xue Zazhi)
巻： 36  号： 9  ページ： 1170-1174  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3941A  ISSN： 1673-4351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性不眠症患者の不眠の重症度、抑うつ気分と生活の質との関連性を検討し、患者の生活の質に影響を与える主な要素を評価する。方法:126例の成年慢性不眠患者を連続的に収集し、不眠の重症度指数(ISI)の得点により、亜臨床、中度、重度の不眠の三つのグループに分け、ベックうつ病アンケート(BDI)の得点により、合併症とうつ病を伴わない二つのグループに分けた。SF-36健康評価尺度(SF-36)を用いて、生活の質に対して比較を行い、それぞれの生活の質について比較を行った。結果:不眠症患者のSF-36(体外疼痛を除く)のスコアは低かった(P<0.01)。抑うつ気分を伴う患者のSF-36(体外疼痛を除く)の得点は低かった(P<0.05);相関分析は,ISIスコアがSF-36(体外疼痛以外)スコアと負の相関を示し(P<0.05),BDIスコアがSF-36スコアと負の相関があることを示した(P<0.01)。BDI変数の偏相関分析によると、ISI得点はSF-36(生理機能、生理機能、全体の健康、活力と生理的健康)の得点と負の相関があった(P<0.05)。ISI変数の偏相関分析によると、BDIスコアはSF-36スコア(生理機能と体外疼痛を除く)と有意な負の相関があった(P<0.01)。結論:慢性不眠症患者の不眠の重症度は生活の質と関係があるが、慢性不眠に関連する抑うつ気分は主要な作用を発揮し、これは慢性不眠治療において患者の情緒問題を改善すべきであることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *不眠 ,  成人 ,  治療法 ,  うつ病 ,  *患者 ,  *クオリティオブライフ ,  アンケート ,  疼痛
準シソーラス用語： 相関分析 ,  スコア ,  健康 ,  SF36 ,  重症度 ,  *抑欝気分 ,  *慢性不眠 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Chronic insomnia ,  Severity of insomnia ,  Depression symptom ,  Depression ,  Quality of life

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性不眠症 ,  患者 ,  不眠 ,  程度 ,  抑うつ気分 ,  生活の質 ,  関連性