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J-GLOBAL ID:201702280961149632   整理番号:17A1058648

リパーゼ加水分解を利用したマーカーペンインキの生物的除去【Powered by NICT】

Bioremoval of marker pen inks by exploiting lipase hydrolysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  ページ: 162-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アクリルマーカーペンインクの除去のためのリパーゼの触媒活性に基づく新しい生態学的持続可能性方法を検討した。水溶液系とマイクロエマルション中に分散した種々の源(すなわち細菌と菌類)由来のリパーゼを用いて試験した異なるにしたバイオクリーニング方法論。青色,緑色,赤色及び黒色マーカーペンはそれらの化学組成のために選択した。無ゆうセラミック基板はマーカーペンを用いた塗装し,新鮮及び劣化インク層に及ぼす洗浄法の有効性を比較するために,これらの試料のいくつかは天然および人工時効に供した。アクリル高分子ベースインクは水マイクロエマルション中の油を除去する可能性があることが証明されたが,リパーゼを添加した場合,洗浄効果は一般的に増強された。さらに,全ての試験は,非時効サンプルに対する,より効果的であり,従って,洗浄介入は可能なかぎり早く実施すべきであることが分かった。洗浄有効性を色差を測定する,可視反射スペクトルを取得し,ImageJオープンソースソフトウェアで処理した試料の画像における白色の割合を測定することにより評価し,この目的に初めて使用した。結果はマルチ技術的アプローチは様々な洗浄方法の有効性を正確に評価できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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塗料の性質  ,  共重合  ,  高分子固体の力学的性質  ,  塗料の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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