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J-GLOBAL ID：201702280985562257   整理番号：17A0590875

カラミチックバイメソゲンの斜めカイラルネマチック相

The oblique chiral nematic phase in calamitic bimesogens

著者 (8件)： AGRA-KOOIJMAN Dena M. (Kent State Univ., OH, USA) ,  SINGH Gautam (Kent State Univ., OH, USA) ,  SINGH Gautam (Amity Univ., Noida, IND) ,  FISCH Michael R. (Kent State Univ., OH, USA) ,  VENGATESAN M. R. (Sungkyunkwan Univ., Suwon, KOR) ,  SONG Jang-Kun (Sungkyunkwan Univ., Suwon, KOR) ,  KUMAR Satyendra (Kent State Univ., OH, USA) ,  KUMAR Satyendra (Univ. at Albany, NY, USA)
資料名： Liquid Crystals  (Liquid Crystals)
巻： 44  号： 1  ページ： 191-203  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： E0179C  ISSN： 0267-8292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイメソゲンカラミチック並びにベント-コアメソゲンが捩じり-曲げネマチック相を形成することが分かった。捩り-曲げネマチック相での円錐傾斜の温度依存性直接測定と分子の火山状配向分布の証拠について報告した。二種の単一成分カラミチックバイメソゲンとそれらの混合物の光学的並びにX線散乱研究からMaier-Saupe配向分布関数は高温では有効であるが,捩り-曲げネマチック相には偶数次Legendre多項式による一般化拡張が必要なことが分かった。配向分布関数から求めた傾斜角と光学的傾斜角の温度依存性の定性的な類似性は捩り-曲げネマチック相の固有の性質である。

シソーラス用語： メソゲン ,  性質 ,  *ネマチック相 ,  ねじり ,  曲げ ,  円錐 ,  傾斜 ,  *温度依存性 ,  分布 ,  X線散乱 ,  分布関数 ,  Legendre多項式 ,  *傾斜角 ,  配向秩序 ,  秩序パラメータ ,  X線回折
準シソーラス用語： カイラル ,  配向分布

分類 (2件)： 分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  ネマチック相  (BK03020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： カイラル ,  ネマチック相