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J-GLOBAL ID：201702280994618519   整理番号：17A1157725

バスロケーションデータからみた一時的渋滞発生要因の考察と遅延予測精度の向上

著者 (5件)： 名倉陽太 (山梨大 大学院) ,  松浦慶昌 (山梨大 工) ,  松浦慶昌 (全日本空輸) ,  並木純 (山梨大 工) ,  豊木博泰 (山梨大 医工農総合研究部 電気電子情報工学系)
資料名： 知能メカトロニクスワークショップ講演論文集(CD-ROM)  (知能メカトロニクスワークショップ(CD-ROM))
巻： 22nd  ページ： ROMBUNNO.2B2-2  発行年： 2017年08月26日 
JST資料番号： L4000B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バス到着時刻のリアルタイム予測サービスの構築を目的に,長期間にわたって保存されている山梨県域の路線バス位置情報データベースを用いた遅延状況分析を行った。多くの場合は回帰分析に基づく予測で実用上問題はないが,ボトルネックが存在するいくつか路線では一時的渋滞の発生により予測誤差が極端に大きくなることがわかった。運行間隔が疎なバス路線に対するリアルタイム予測の必要性と渋滞発生メカニズム解明の両面から精度向上の意義を説明する。(著者抄録)

シソーラス用語： バス ,  交通混雑 ,  *遅れ ,  *予測技法 ,  回帰分析 ,  山梨県 ,  *路線バス ,  データベース ,  位置情報 ,  障害
準シソーラス用語： *到着時間推定 ,  予測精度 ,  線形回帰分析 ,  トリガ

分類 (3件)： 交通調査  (TB01031B) ,  輸送管理  (TB01060R) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： バス ,  ロケーションデータ ,  発生要因 ,  遅延 ,  予測精度