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J-GLOBAL ID:201702281023740221   整理番号:17A1708234

電気紡糸酢酸セルロースナノ繊維からの薬物放出に及ぼすマイクロパターン形成により誘起された表面疎水性の影響【Powered by NICT】

Effect of micropatterning induced surface hydrophobicity on drug release from electrospun cellulose acetate nanofibers
著者 (6件):
資料名:
巻: 426  ページ: 755-762  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジクロフェナクナトリウムのような低半減期薬物のバースト放出の放出と予防持続的薬物関連毒性を防ぐために重要である。電界紡糸ナノファイバーは薬物放出を制御し,維持のための潜在的なキャリア材料として最近出現した。ここでは,薬物負荷電気紡糸セルロースアセテート(CA)ナノファイバーのテンプレート支援マイクロパターン形成による表面濡れ性を調整することによってバースト放出を防止するための容易な方法を報告した。既知量薬物(ジクロフェナクナトリウム)の最初のCAと混合し,ナノ繊維の形で電気紡糸した。紡糸したままのネットワークは本質的に親水性であった。しかし,エレクトロスピニングは非導電性テンプレート,50と100μm開口を有するすなわちナイロンメッシュを行った場合,二種類の疎水性マイクロパターン化CA nanofabricsが生成した。in vitroでは,本ナノファイバーマットの経皮試験を行った;これらの試験した,経皮薬物放出のためのパッチを作成するために可能であることを示すことができた。さらに,著者らの結果は,最適化されたマイクロパターン寸法,パターン化されていない試料と比較した場合,12時間までの零次持続性薬物放出は経皮デリバリーシステムのための達成されるかもしれないことを示した。パターン形成は表面濡れ性の変化,疎水性表面をもたらし,親水性薬物の制御された拡散をもたらした。パターン化は,初期バースト放出,特に低半減期薬剤の重要な発見を制御することを支援した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  固-液界面 
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