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J-GLOBAL ID:201702281031064894   整理番号:17A0398123

電波・可視光併用型の無線通信を用いる自動走行隊列への電波妨害攻撃の影響評価

著者 (2件):
資料名:
巻: 2016  号: MBL-81  ページ: Vol.2016-MBL-81,No.17,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2016年11月30日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動隊列走行を行う上で先頭車両か自身の車両メッセージ(位置や速度,加速度など)を確実に隊列メンバー車両に配信することが重要となる。先頭車両メッセージは,電波などの無線通信を利用して隊列内の各車両に配信される。しかしながら,電波を用いた通信は,意図的に妨害される可能性がある。通信が妨害されると,先頭車両メッセージを隊列メンバー車両が受け取れず,隊列走行を安全に維持することが困難になる。電波通信の妨害に対する対策として,筆者らは,電波通信と可視光通信を併用して自動隊列走行用制御通信手法を提案している。本稿では,電波妨害攻撃下の電波・可視光通信併用型隊列制御通信を用いるた時の電波妨害攻撃の隊列走行制御への影響をシミュレーションによって評価する。シミュレーションの結果,可視光通信を使うことで電波通信のみで中継する場合よりも車間距離の変化は大幅に小さくなるが,電波・可視光通信併用型手法を用いた場合には,さらに車間距離の変化が少なくなり,事故のリスクが大きく軽減されることがわかった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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輸送管理  ,  移動通信  ,  データ保護 
引用文献 (10件):
  • 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構, NEDO: エネルギー ITS 推進事業, http://www.nedo.go.jp/activities/FK00023.html (2016.11.14 確認)
  • The SARTRE Project, http://www.sartre-project.eu/en/Sidor/default.aspx (2016.11.14 確認)
  • The European Truck Platooning Challenge, https://www.eutruckplatooning.com/default.aspx (2016.11.14 確認)
  • O. Punal, C. Pereira, A. Aguiar, and J. Gross, “Expermental Characterization and Modeling of RF Jamming Attacks on VANETs,” IEEE Trans. Vehicular Technology, vol. 64, no. 2, pp. 524-540, Feb. 2015.
  • T. Yamazaki, et al., “Image-sensor-based visible light communication for automotive applications”, IEEE Comm., vol.52 no.7, pp.88-97, 2014.
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