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J-GLOBAL ID：201702281092470205   整理番号：17A1633052

スーパーキャパシタと容量性脱イオンのためのグラフェンベース3Dナノ構造電極の制御された電気化学的ドーピング【Powered by NICT】

Controlled electrochemical doping of graphene-based 3D nanoarchitecture electrodes for supercapacitors and capacitive deionisation

著者 (2件)： Abdelkader A. M. (National Graphene Institute (NGI), University of Manchester, Booth Street East, Manchester, M13 9QS, UK. [e-mail]) ,  Fray D. J.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 38  ページ： 14548-14557  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学ドープしたグラフェンは,エネルギー貯蔵と電気収着への応用のための有望な電極材料である。,窒素でグラフェンをドープするのに導入した手頃な電気化学的グリーンプロセス。プロセスは溶融KCl LiCl Li_3Nにおける二つの同一のグラフェン酸化物(GO)電極の極性を逆転させることに基づいている。陰極段階の間,GO表面上の酸素官能基が直接電解脱酸素反応または析出リチウムとの反応により除去される。陽極酸化段階では,窒素は,グラフェンの表面に吸着されて続いて反応して窒素ドープグラフェンを形成した。ドーピングプロセスが制御可能な,at%窒素が7.4までのグラフェンを作製することができる。電気化学的に処理した電極は,水性KOH電解質中で320Fg~( 1)の比静電容量を示し,10000サイクル後でもこの値の96%を維持した。電極も塩除去効率18.6mgまでg~( 1)に達した容量性脱イオン素子における優れた電気収着性能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *グラフェン ,  アノード酸化 ,  *電気化学 ,  電解 ,  *ドーピング ,  エネルギー貯蔵 ,  脱酸素反応 ,  収着 ,  酸素 ,  電極材料 ,  窒素
準シソーラス用語： 比静電容量 ,  窒素ドーピング ,  酸化グラフェン ,  *スーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： スーパーキャパシタ ,  容量性脱イオン ,  グラフェン ,  3D ,  ナノ構造 ,  電気化学 ,  ドーピング