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J-GLOBAL ID：201702281116072429   整理番号：17A1029038

SCBF:後方散乱ネットワークにおける認証のための衝突の利用【Powered by NICT】

SCBF: Exploiting a Collision for Authentication in Backscatter Networks

著者 (4件)： Park Hoorin (Network Research Laboratory, School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea) ,  Yu Jieun (Network Research Laboratory, School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea) ,  Roh Heejun (Network Research Laboratory, School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea) ,  Lee Wonjun (Network Research Laboratory, School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Communications Letters  (IEEE Communications Letters)
巻： 21  号： 6  ページ： 1413-1416  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0941A  ISSN： 1089-7798  CODEN： ICLEF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後方散乱ネットワークは,在庫管理,RFIDパスポート,アクセス制御のような実世界で広く用いられている。セキュリティ課題は広範な用途を持つその重要性で成長した。特に,アクセス制御応用は,後方散乱デバイスからのメッセージを用いたユーザを同定する場合,メッセージは追跡または再生攻撃に用いることができる。しかし,暗号システムに依存して既存のセキュリティプロトコルの多くは後方散乱装置のミニマリスト設計による後方散乱ネットワークに適用できない。セキュリティ脅威を緩和するために,後方散乱ネットワークのための認証方式の新しい概念を提案した。提案方式では,シフトした計数Bloomフィルタ(SCBF)と呼ばれる著者ら自身のデータ構造を適用して予測できない衝突を用いた。SCBFに基づき,本方式はセキュリティに必要な後方散乱装置のオーバヘッドを減少させることができる。性能評価の結果,情報理論的秘密とこの方式の信頼性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： RFID ,  信頼性 ,  *後方散乱 ,  データ構造 ,  アクセス制御 ,  *認証 ,  *ネットワーク ,  性能評価 ,  セキュリティ ,  在庫管理 ,  情報理論 ,  暗号
準シソーラス用語： Bloomフィルタ ,  計数 ,  セキュリティプロトコル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 後方散乱 ,  認証 ,  衝突