文献
J-GLOBAL ID:201702281119574293   整理番号:17A1454707

僧帽弁修復後の転帰:単一施設での16年の経験【Powered by NICT】

Outcomes after mitral valve repair: A single-center 16-year experience
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 822-830.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
僧帽弁修復後の転帰を評価すること。1999年5月と2015年6月の間に,446人の患者は僧帽弁修復を行った。孤立僧帽弁弁輪形成術は除外された。全398(89%)は変性性弁疾患であった。平均追跡調査期間は5.5±3.8年であった。術後心エコー図は,平均24.3±13.7か月で334人の患者(75%)で得られた。生存率は1 3 5,および10年で97%,96%,95%,および94%であった。リスク因子分析は年齢>60歳とnondegenerative病因は死亡を予測する(ハザード比2.91;95%信頼区間,1.06 8.02,P=.038;ハザード比1.87;95%信頼区間,1.16 3.02P=.010)を示した。死亡率による競合リスクを考慮して,再手術の累積発生率は,1 3 5と10年で2.8%,4.2%,5.1%,および9.6%であった。競合リスク比例ハザード生存回帰は再手術の予測因子としてのnondegenerative病因と以前の心臓手術を同定し,後修復は保護性であった(すべてP<.05)。競合リスクとして死亡率と僧帽弁逆流(2グレード以上)の進行の累積発生率は1 3 5及び10年で4.7%,10.5%,21.0%,および35.8%であった。以前の胸骨切開,修復または冠状動脈バイパス移植,および同時三尖弁法または孤立した僧帽弁前尖修復患者は僧帽弁逆流(すべてP<.05)の進行を発症する傾向があり,後尖修復は保護(P=.038)。多変量解析糖尿病について,以前の冠動脈バイパス移植術と同時三尖弁介入はMR進行を予測した。僧帽弁修復は優れた結果を示した。著者らの結果は,破壊は僧帽弁修復を受ける患者では起こると思われるを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る