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J-GLOBAL ID：201702281121216273   整理番号：17A1315707

間質性肺疾患急性増悪患者9項目の呼吸器によく見られる病原体の検出分析【JST・京大機械翻訳】

Detection of nine common pathogens in patients with acute exacerbation of interstitial lung disease

著者 (2件)： Ma Zhaojuan (浙江中医薬大学附属第二医院呼吸内科, 浙江省杭州市,310053) ,  Li Huiping (浙江中医薬大学附属第二医院呼吸内科, 浙江省杭州市,310053)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 6  ページ： 997-1000  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;9項目の呼吸器病原体(以下、略称:9)の間質性肺疾患急性増悪(AE-ILD)における作用を検討し、AE-ILDの発症機序の研究、及び有効な治療案の検討に根拠を提供する。方法;AE-ILD、ILD安定期患者及び健常者の血清におけるIgM抗体の発現状況を測定した。動的変化を観察した。結果;73例のAE-ILD群、72例のILD安定期群および50例の正常対照群における9種の病原体の全体陽性率はそれぞれ52.1%、27.8%、22.0%であり、AE-ILD群はそれぞれILD安定群と正常対照群と比較した。病原体の陽性率には有意差が認められた(P=0.003;P=0.001)が,ILD安定群と正常対照群との間には有意差は認められなかった(P=0.417)。上記の3群のウイルス陽性率はそれぞれ31.5%、16.7%、10.0%であり、その中でAE-ILD群はそれぞれILD安定期群、正常対照群と比較して統計学的有意差が認められた(P=0.037;P=0.005)。3群の症例の中で、マイコプラズマ、B型インフルエンザウイルス、呼吸器合胞体ウイルスの陽性率は比較的高かった。動態観察によるIgM抗体の変化の結果によると、入院時間の延長に伴い、AE-ILD患者の九つの検査病原体の陽性数は次第に低下した。結論;AE-ILD患者の9つの呼吸器病原体の感染率はILDの安定期及び正常対照群より高く、間質性肺疾患患者の病状の急性増悪は感染誘発と関連する可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RSウイルス ,  血清 ,  *呼吸器 ,  治療法 ,  *患者 ,  Mycoplasma ,  免疫グロブリンM ,  *病原体 ,  感染
準シソーラス用語： 有意差 ,  陽性率 ,  対照群 ,  安定期 ,  *急性増悪 ,  *間質性肺疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Acute exacerbation of interstitial lung disease ,  Pathogens ,  Infection

分類 (3件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 間質性肺疾患 ,  急性増悪 ,  患者 ,  呼吸器 ,  病原体 ,  分析