文献
J-GLOBAL ID:201702281122697967   整理番号:17A1245586

Agung,エルチチョン,およびピナツボ火山の噴火に対する北極海氷応答【Powered by NICT】

Arctic sea ice response to the eruptions of Agung, El Chichon, and Pinatubo
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号: 15  ページ: 8071-8078  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
気候モデルシミュレーションの大規模初期条件集合を用いて,1960年から2005年までの北極海氷被覆に及ぼす火山活動の影響,三つの非常に大きな熱帯噴火を含む期間を調べた。天然(火山と太陽)強制のみを用いたシミュレーションのアンサンブル平均は山アグン(1963)山,エルチチョン(1982),およびピナツボ火山(1991)噴火の後に増加した北極海程度(半百万正方形までkm)の10年を示すために内部変動に起因する雑音を低減した。天然およびすべての既知の人為的強制によるシミュレーションの大規模アンサンブル平均化時に類似した影響が見られた。海氷被覆の火山応答は噴火前の温度に敏感であり,平均応答よりも大きいと関連する噴火前温暖条件であることを示した。最後に,回帰係数は1と一致したため第二世代カナダ地球システムモデル(CanESM2)を用いた検出と属性分析が観察された有意な応答を同定できなかった,観測とCanESM2間の不一致の証拠を発見しなかった。CMIP5(第5次結合モデルの平均シミュレーションからやや強い火山応答を用いた同様の検出と属性解析を四つの観測海氷データセットにおける検出可能な自然強制応答を同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  地球熱学,火山物理学  ,  火山地質学一般  ,  海氷  ,  成層圏・中間圏 

前のページに戻る