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J-GLOBAL ID:201702281123748865   整理番号:17A1244219

上部消化管癌細胞におけるオメガ-3脂肪酸をグラフトしたPAMAMパクリタキセル共役増強された抗腫瘍活性を示す【Powered by NICT】

Omega-3 Fatty Acid Grafted PAMAM-Paclitaxel Conjugate Exhibits Enhanced Anticancer Activity in Upper Gastrointestinal Cancer Cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1282A  ISSN: 1616-5187  CODEN: MBAIBU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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上部消化管癌(UGCs)は世界的に癌関連死の主要原因である。パクリタキセル(PTX)はUGCsの治療に用いられる。が,低バイオアベイラビリティ,減少した溶解性,及び用量依存性毒性は,その治療的使用を妨げている。PAMAMG_4~NH_2DHAはアミン末端第四世代ポリ(アミドアミン)(PAMAMG_4~NH_2)デンドリマを連結するオメガ-3脂肪酸ドコサヘキサエン酸(DHA)により合成した。PAMAMG_4~NH_2DHA PTX(DHATX)とPAMAMG_4~NH_2PTX(PAX)複合体を,PAMAMG_4~NH_2DHAとPAMAMG_4~NH_2とPTXの共有結合により合成した。~1H NMR及びMALDI-TOF分析はPAMAMG_4~NH_2DHAへPAMAMG_4~NH_2とPTXへのDHAの結合を確認するために実施した。細胞生存率,クローン原性細胞生存,およびフローサイトメトリー分析は,UGC細胞株におけるPTX,PAX,DHATXの抗癌活性を決定するのに使用される。in vitroデータは,DHATXによる処理は細胞増殖を阻害し,長期生存を抑え,UGC細胞の細胞死を誘導することでPTXまたはPAXよりも著明に高活性であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  重合反応一般  ,  高分子廃棄物処理  ,  酵素の応用関連 

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