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J-GLOBAL ID:201702281157614276   整理番号:17A1881704

直接的PCIを受けた急性心筋梗塞患者における心筋灌流および炎症性因子に対する入院糖化ヘモグロビンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of glycosylated hemoglobin on myocardial perfusion and inflammation factor in acute myocar?dial infarction patients complicated with diabetes mellitus receiving primary percutaneous coronaryintervention
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 266-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3840A  ISSN: 1007-9688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖尿病を合併した急性心筋梗塞患者における糖化ヘモグロビン(hemoglobin A1c、HbA1c)の濃度が直接経皮冠状動脈インターベンション(percutaneous coronary intervention)に対する影響を検討する。PCI後の心筋灌流と炎症性指数に対する影響を検討した。方法:初めて急性心筋梗塞合併糖尿病により湖北省天門市第一人民病院で緊急PCI治療を行った患者122例を選び、患者の入院したHbA1c濃度により2群に分けた。A群におけるHbA1c≦6.4%(53例)、B群におけるHbA1c≧6.5%(69例)、PCI治療後の心筋灌流レベル[心筋梗塞血栓溶解試験(thrombolysis in myocardial infarction,TIMI)分級]を行い、以下の結果を得た。手術後1時間と3日の炎症性指数を,手術後1日目と3日目に測定した。インターロイキン-6(interleukin-6,IL-6)、腫瘍壊死因子-α(tumor necrosis factor-α、TNF-α)、超高感度C反応性蛋白(hypersensitive C-reactive protein、hs-CRP)を含む分析を行った。【結果】A群のPCI後のTIMI3の血流比率はB群のそれより高く,TIMIグレード0~1の比率はB群より低く(P<0.05),A群のPCI後1時間と3日の間に有意差があった(P<0.05)。血清IL-6、TNF-α、hs-CRP濃度はいずれもB群の同じ時間点より低いレベルで、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:糖尿病を合併した急性心筋梗塞患者において、入院時のHbAlc濃度は救急PCI治療後の心筋灌流情況に影響し、HbA1c≦6.5%群患者と比較して、救急PCI治療後の心筋灌流状況は悪く、炎症性因子レベルは高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般 

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