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J-GLOBAL ID：201702281166387719   整理番号：17A1058871

マイクロリアクタにおける酵素的バイオディーゼル工業生産の将来はあるか【Powered by NICT】

Is there a future for enzymatic biodiesel industrial production in microreactors?

著者 (5件)： Budzaki Sandra (Josip Juraj Strossmayer University of Osijek, Faculty of Food Technology Osijek, Franje Kuhaca 18, HR-31000 Osijek, Croatia) ,  Miljic Goran (Josip Juraj Strossmayer University of Osijek, Faculty of Food Technology Osijek, Franje Kuhaca 18, HR-31000 Osijek, Croatia) ,  Tisma Marina (Josip Juraj Strossmayer University of Osijek, Faculty of Food Technology Osijek, Franje Kuhaca 18, HR-31000 Osijek, Croatia) ,  Sundaram Smitha (Group Micro Flow Chemistry and Process Technology, Department of Chemical Engineering and Chemistry, Eindhoven University of Technology, Eindhoven 5600 MB, The Netherlands) ,  Hessel Volker (Group Micro Flow Chemistry and Process Technology, Department of Chemical Engineering and Chemistry, Eindhoven University of Technology, Eindhoven 5600 MB, The Netherlands)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 201  ページ： 124-134  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のバイオディーゼル生産技術の主要な問題は,高生産コストとエネルギー消費,長い滞留時間,低効率である。これらの問題を克服し,生態学的および経済的観点からバイオディーゼル生産プロセスを改善するために,新しい持続可能な技術の開発に関する集中的な研究活動を行った。バイオディーゼル反応物(アルコールと油)に必要なマイクロリアクタは二相の分散をかなり増加させることが知られている。これは物質移動障害の除去により短い反応時間をもたらすことを示していることを非常に高い界面面積を提供する。この背景の状態で,本研究は,(a)今日の工業的バイオディーゼル生産の概要,(b)翻訳可能なバイオディーゼル工場における統合要素としての小規模,強化(マイクロ)流通反応器のビジョン,(c)研究の選択された事例としてマイクロ反応器におけるリパーゼ触媒エステル交換プロセスの利点と欠点,および(d)酵素充填層マイクロリアクタにおける工業規模の性能を推定するショーケースのためのバイオディーゼル生産のコスト解析を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *工業生産 ,  エステル交換 ,  物質移動 ,  滞留時間 ,  *マイクロリアクタ ,  流通反応器 ,  生産技術 ,  固定層 ,  ディーゼル燃料 ,  リパーゼ ,  アルコール ,  製造原価 ,  生産プロセス ,  *バイオディーゼル燃料 ,  触媒 ,  エネルギー消費

著者キーワード (5件)： バイオディーゼル ,  リパーゼ ,  プロセス強化 ,  マイクロリアクタ ,  コスト解析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロリアクタ ,  酵素 ,  バイオディーゼル ,  工業 ,  将来