文献
J-GLOBAL ID:201702281169309628   整理番号:17A1185354

支持液膜を用いたりん酸トリブチルによる2 ナフトール不純物の選択的抽出による3-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸の精製のためのプロセス【Powered by NICT】

Process for purification of 3-hydroxy-2-naphthoic acid by selective extraction of 2-naphthol impurity with tributyl phosphate using supported liquid membrane
著者 (2件):
資料名:
巻: 123  ページ: 317-332  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸(BON酸)は染料と顔料工業における重要な中間体である。Kolbe-Schmitt反応からの通常の方法で作製したBON酸は通常2 5%2 ナフトール不純物を含んでいた。研究の目的は,リン酸トリブチル(TBP)を用いたBON酸から2 ナフトールを選択的に除去した。水中2 ナフトールとBON酸の溶解度は,非ランダム二液(NRTL)方程式を用いてモデル化した。中空繊維担持液膜(HFSLM)を精製に用いた。数学モデルは結果を説明するために開発した。2 ナフトールの分布係数はBON酸よりも有意に高かった。分配係数はpHの増加とともに減少した。HFSLM実験において7 9のpH範囲で得られた最適分離。HFSLMモジュールの安定性を調べた。HFSLM運転中の200を超える分離係数が得られた。HFSLM研究は,混合物から2 ナフトールを選択的に除去,有意に高い純度BON酸をもたらすことが可能であることを示した。実験データは,開発した数学モデルを用いて相関が適当であった。実験に基づいて,改変精製スキームを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
晶析  ,  反応装置  ,  吸着,イオン交換 

前のページに戻る