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J-GLOBAL ID:201702281169940623   整理番号:17A1444877

Phyllanthus種とその生薬製剤中の生物活性化合物の定量のためのUHPLC-MS/MS法の開発【Powered by NICT】

Development of a UHPLC-MS/MS method for the quantitation of bioactive compounds in Phyllanthus species and its herbal formulations
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巻: 40  号: 17  ページ: 3422-3429  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Phyllanthus種はそれらの生物活性ヒポフィランチンとフィランチンによる肝疾患の治療のための伝統医薬に広く使われている。本研究では,超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイハイブリッド3連4重極線形イオントラップ質量分析計を用いた23種の化合物の同時検出と定量のための極性スイッチングの多重反応モニタリングモードのタンデム質量分析法と結合した超高速液体クロマトグラフィーの開発と検証を明らかにする。検証パラメーターは,良好な直線性(R~2≧0.996),検出限界(0.05 1.62 ng/mL),精度(日内:RSD≦2.11%),定量限界(0.15 4.95 ng/mL)(日間のRSD≦2.91%),安定性(RSD≦2.56%)及び全回収率(98.22 104.48%; RSD≦2.93%)を示した。検証された方法は,P.amarus,P.niruri,P.emblica,P.fraternus,画分P.amarusと定量化に対するハーブ製剤のエタノール抽出物に成功裏に適用された。ヒポフィランチン(29.40 mg/g)およびフィランチン(56.60 mg/g)の最大含有量はP.amarusの酢酸エチル画分で検出された。23化合物の総含量は,P.emblica果実のエタノール抽出物で豊富であった。主成分分析を用いて選択したPhyllanthus種とそれらの薬草処方を識別することであった。結果は,本方法がPhyllanthus種とその薬草製剤の品質管理に利用できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  薬物の分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  生薬一般 

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