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J-GLOBAL ID：201702281170393598   整理番号：17A1868221

超高性能液体クロマトグラフィー-四重極/静電場軌道トラップ高分解能質量分析法によるベーキング食品及びその原料中の11種のマイコトキシンの測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of 11 mycotoxins in baked foods and raw materials by ultra performance liquid chromatography-quadrupole/electrostatic field orbitrap high-resolution mass spectrometry

著者 (6件)： Li Rong (中山出入境検験検疫局,广東 中山,528400) ,  He Chunmei (中山出入境検験検疫局, 广東 中山 528400;广東薬科大学食品科学学院, 广東 中山 528458) ,  Yang Luqi (中山出入境検験検疫局, 广東 中山 528400;广東薬科大学食品科学学院, 广東 中山 528458) ,  Wang Yong (中山出入境検験検疫局,广東 中山,528400) ,  Zhang Pengjie (中山出入境検験検疫局,广東 中山,528400) ,  Gao Yongqing (广東薬科大学食品科学学院,广東 中山,528458)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 35  号： 8  ページ： 808-815  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超高性能液体クロマトグラフィー-四重極/静電場軌道トラップ高分解能質量分析(UPLC-HRMS)によるベーキング食品及びその原料中の11種類のマイコトキシンの測定方法を確立した。サンプルを20mLの1%(体積率)ギ酸を含むアセトニトリル-水(9:1、v/v)溶液で抽出し、2.0gの無水硫酸、0.5gの塩化ナトリウムと300mgのC18塩析、浄化後に検査を行った。分離は,CORTECS C18カラム(100mm×2.1mm,1.6μm)で行った。0.1%のギ酸を含む2mmol/Lの酢酸アンモニウム溶液と0.1%の蟻酸を含む2mmol/Lの酢酸アンモニウム溶液を移動相として用いて,勾配溶出を行った。結果は,11種類のマイコトキシンの検量線が,それぞれ,濃度範囲(r2≧0.996)で,0.15~20.00μg/kgの範囲で,良好な直線性を示し,回収率は64.38%~122.61%であることを示した。相対標準偏差は1.52%~12.99%(n=6)であった。この方法は簡単で迅速で,感度が高く,結果が正確で,信頼性があり,この方法を用いて,食品とその原料中のマイコトキシンの含有量を効果的に測定することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 傾斜溶離法 ,  *四重極 ,  移動相 ,  *静電場 ,  検量線 ,  *マイコトキシン ,  塩化ナトリウム ,  信頼性 ,  *食品 ,  回収率 ,  塩析 ,  線形性 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ultra-high performance liquid chromatography-high-resolution mass spectrometry (UPLC-HRMS) ,  mycotoxins ,  baked foods

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： 酢酸アンモニウム ,  ギ酸

タイトルに関連する用語 (10件)： 高性能液体クロマトグラフィー ,  四重極 ,  静電場 ,  軌道 ,  トラップ ,  高分解能質量分析 ,  ベーキング ,  食品 ,  原料 ,  マイコトキシン