抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2016年10月にドイツ・デュッセルドルフで開催された世界最大のゴム・プラスチック展「K2016」を取りあげ,特に射出成形技術に焦点をあてながら,今回の展示会で目に留まったものをピックアップして報告した。具体的には,1)炭素繊維強化シートの複合成形,2)物理発泡技術を用いた成形,3)加飾成形(金型内塗装など),4)インジェクションブロー成形,5)レジン・トランスファー・モールディング(RTM:ガラス繊維や炭素繊維のマットが挿入された金型内に樹脂を流し込む工法),6)ヒート成形・クール成形(シボ転写など),7)液状シリコーンの射出成形,をめぐる展示・実演について,これらの様子を簡単に紹介した。このほか,3Dプリンタに関する展示や材料メーカーによる自動車に関する展示などにも触れた。