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J-GLOBAL ID:201702281175636870   整理番号:17A1670465

小児ネフローゼ症候群の腎組織病理免疫蛍光分類と病理タイプとホルモン治療効果の関係【JST・京大機械翻訳】

Pathological patterns of renal biopsy with immunofluorescence relate to the therapeutic effects of corticosteroid in childhood nephrotic syndrome
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 111-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腎組織における病理学的免疫蛍光分類と病理学的型およびホルモン治療効果との相関を分析する。【方法】1990年1月から2015年12月までの間に,腎疾患(NS)と診断された腎生検のための臨床病理学的および臨床的データを遡及的に分析した。結果:252例のNS患児の年齢分布は0.8~15歳で、男女の比率は3.94であった。1.腎組織における病理学的免疫蛍光の分布は,以下の通りであった。IgAの主型は13例(5.16%)、IgMは主型78例(30.95%)、補体は主型19例(7.54%)、IgG+A型は17例(6.75%)、IgG+A+補体型は22例(8.73%)であった。IgA+補体型2例(0.79%)、IgM+補体型55例(21.83%)、無免疫複合型46例(18.25%);腎組織の病理学的分類において,軽度の病変(MCNS)157例(62.3%),糸球体増殖性糸球体腎炎(MsPGN)35例(13.89%),局所分節糸球体硬化症(FSGS)60例(23.81%)であった。4週間以内に,167例(77.31%)は完全寛解し,31例(14.35%)は部分寛解を示したが,他の3例は完全寛解を示した(P<0.01)。18例(8.33%)において,8例の病理学的分布に有意差は認められなかった(χ2=31.308,P=0.001)が,ホルモン治療効果には有意差がなかった(P>0.05)。結論:異なる病理免疫蛍光分類の病理タイプの分布は異なり、免疫蛍光の沈積情況はNSの臨床評価に対して一定の価値があるかもしれないことを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法 

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