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J-GLOBAL ID:201702281179948651   整理番号:17A1458305

リグノセルロース系バイオマスのための新しいバイオリファイナリー統合概念【Powered by NICT】

A novel biorefinery integration concept for lignocellulosic biomass
著者 (8件):
資料名:
巻: 149  ページ: 974-987  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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統合バイオ製油所の概念は,持続可能性側面に関する重要性が増加している。しかし,典型的な概念は,技術-経済問題:特異的な植物への統合における化石源と高い投資コストと共処理における限られた置換を有していた。これらの問題は,サプライチェーンネットワークシステムへの現在の研究を指向している。一方,これらの研究は,特定の製品および/または原料タイプの範囲を持っている。本論文では,リグノセルロース系バイオマスのための新しいバイオリファイナリーの概念を提案した:部門統合ネットワークとバイオマス変換のための新しい熱水プロセス。部門統合概念は,バイオマスからの持続可能な生産のための可能性を持っている:バイオマスサイトで前処理,種々の分野(例えば,黒液,おが屑,藁)からのバイオマスの地域分布変換および粗バイオ燃料の集中化/分離。一方,変換プロセスは,そのような概念の重要な部分を構成する。新しい変換は酸性化とリグニン回収による固体バイオマスfollowedの部分湿式酸化と部分的湿式酸化または同時溶解と水熱液化あるいは超臨界水ガス化のいずれかを行うことができる反応器を含んでいる。プロセスは,液体と固体両方のバイオマスを摂取生体材料と合成ガスまたはバイオオイルとしてリグニンを産生する。新しい概念を複数製品の生産のための価値ある原料として廃棄物を利用した農村地域の社会的開発に寄与し,化石ベース生産を置換することにより正味の温室効果ガス排出量を低減することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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