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J-GLOBAL ID：201702281208108681   整理番号：17A1312516

消化管悪性腫瘍の疼痛に対するワルファリンカプセルの治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Treatment effect of Cinobufacini capsule for digestive cancer pain

著者 (4件)： Wang Xiaoshan (四川省人民医院腫瘤中心,四川成都,610072) ,  Chen Lin (四川省人民医院腫瘤中心,四川成都,610072) ,  He Yangke (四川省人民医院腫瘤中心,四川成都,610072) ,  Liu Di (四川省人民医院腫瘤中心,四川成都,610072)
資料名： Chuanbei Yixueyuan Xuebao  (Chuanbei Yixueyuan Xuebao)
巻： 32  号： 1  ページ： 71-74  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3533A  ISSN： 1005-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;癌性疼痛を有する消化管悪性腫瘍患者に対するワルファリンカプセルと三段階鎮痛薬の併用によるランダムな対照研究を行い、その治療効果と安全性を評価する。方法;登録基準に符合する患者は乱数表により無作為に治療群と対照群の2群に分け、治療群は3段階の鎮痛薬に基づき、3回/日のワルファリンカプセルを3回投与し、対照群は三段階鎮痛薬を単回投与した。NRS法を用いて、疼痛緩和状況を評価し、NCI-CTC3.0を用いて、両群の食、便秘の発生率と程度を比較し、KPSスコアにより生存の質を評価した。結果;合計120例の患者は,治療群(n=60)と対照群(n=60)で,治療後の軽度および中等度の疼痛の寛解率は,それぞれ86.7%と44.4%(x2=8.812,P=0.032)であった。68.4%と42.9%(x2=8.244,P=0.041),重症疼痛緩和の程度は統計学的に有意ではなかった。食事の発生率はそれぞれ36.7%と58.3%(x2=5.647,P=0.017)で、両群の食の程度には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群の化学療法後の便秘の発生率はそれぞれ35%と53.3%(x2=4.089,P=0.043)で、併用投与群の1、2級の便秘の発生程度は対照群より軽かった(P<0.05)。治療群の生存率は,対照群のそれより有意に高かった(x2=6.637,P=0.036)。結論;ワルファリンカプセルは消化管悪性腫瘍の軽度中度疼痛の有効な補助薬であり、臨床におけるサンプル量の研究と応用をさらに拡大する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  便秘 ,  安全性 ,  癌性疼痛 ,  生存率 ,  統計学 ,  単回投与 ,  患者 ,  *治療法 ,  *疼痛 ,  鎮痛薬
準シソーラス用語： 発生率 ,  疼痛緩和 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Digestive cancer ,  Cinobufacini capsule ,  Pain ,  Treatment

分類 (5件)： 血液疾患の薬物療法  (GK05020P) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 消化管悪性腫瘍 ,  疼痛 ,  治療効果 ,  観察