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J-GLOBAL ID:201702281251058869   整理番号:17A1430364

機能硬化に到達するための新しい治療:ウイルス学的アプローチ【Powered by NICT】

New treatments to reach functional cure: Virological approaches
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 329-336  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3177A  ISSN: 1521-6918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性B型肝炎(CHB)の最新の治療法はペグ化インターフェロンα(pegIFN α)または五承認ヌクレオシ(チ)ド類似体(NA)に限定されている。ウイルス抑制はNAの高い障壁抵抗性新世代,すなわちエンテカビルやテノホビルの患者の大部分で達成することができれば,HBsAg損失を10%の患者のみでPEG IFN αおよび/またはNAによって達成され,5年間の追跡後である。二種類のNAを投与することにより応答を改善するために試みまたはNAとPEG IFN αの組み合わせは,「機能的治癒」の速度の劇的な増加を提供していない。これと長期NA投与の必要性のために,HBV複製サイクルの様々な段階,ならびに特異的ウイルス-宿主細胞相互作用の理解に関する新たな関心が持たれている,新たな標的を定義し,新薬を開発した。はウイルスエンベロープ蛋白質の分泌を標的とする侵入阻害剤,cccDNAを標的とした薬物,siRNA標的化ウイルス転写物,カプシド集合調節因子,とアプローチのいずれかによるいくつかのHBVライフサイクル段階の直接阻害を含んでいる。現在の治療に,一つあるいは複数個の新薬の添加は処理に著しく改善された応答と機能的治癒率の増加の展望を提供するはずである。これは抗ウイルス薬剤耐性のリスク低下,肝硬変と肝細胞癌(HCC)の発生率の低下をもたらすであろう。この章では,慢性H BV感染のための革新的なDAA概念の開発のために評価されている抗ウイルス標的の同定と特性化に関する治験および初期臨床努力をレビューした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 
タイトルに関連する用語 (3件):
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