文献

J-GLOBAL ID：201702281262622451   整理番号：17A1310538

乳幼児無血心臓手術の可能性分析【JST・京大機械翻訳】

The feasibility analysis of bloodless cardiac surgery in infants

著者 (7件)： Zhang Yanwei (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003) ,  Peng Bangtian (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003) ,  Zhao Hui (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003) ,  Ai Feng (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003) ,  Zheng Jiayong (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003) ,  Lang Zhibin (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003) ,  Hu Xiaosong (河南省人民医院心血管外科 河南鄭州450003)
資料名： Henan Yixue Yanjiu  (Henan Yixue Yanjiu)
巻： 26  号： 2  ページ： 210-213  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3757A  ISSN： 1004-437X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:幼児の無血液心臓手術の実行可能性と応用価値を分析する。方法:2015年7月から2016年5月まで,河南省人民病院で治療した102例の先天性心臓病患者を抽出し,手術戦略によって対照群(n=51)と研究群(n=51)に分けた。対照群は通常の体外循環と手術方法を採用し、研究群は無血液心臓手術の策略を採用した。二つの群の血中投与量、異なる時間帯の血液ガス指標(二酸化炭素分圧、酸素分圧、BE値、血糖、乳酸値、ヘモグロビン)及び関連臨床指標(ICUの監視時間、呼吸器の補助時間、24時間のドレナージ)のレベルを比較した。結果:研究群の血漿輸入量及び赤血球の輸入量は対照群より少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の術前二酸化炭素分圧、酸素分圧、BE値、血糖値、乳酸値、ヘモグロビンレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)、体外循環20分、改良限外濾過終了、術後2時間及び術後8時間の研究群のヘモグロビンレベルは対照群より低かった。体外循環の20分後の研究群の乳酸値は対照群より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、その他の時間帯の各血液ガス指標のレベルは比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。研究群の呼吸器の補助時間は対照群より短く、24時間のドレナージ量は対照群より少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群間のICUにおけるモニタリング時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:先天性心臓病患者に対して、無血液心臓手術を実施することは実行可能性と有効性があり、血液を節約でき、しかも患児の周術期の関連指標に悪影響を与えることができず、患児と早期リハビリテーションに役立ち、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *幼児 ,  ドレナージ ,  患者 ,  統計学 ,  ヘモグロビン ,  病院 ,  *心臓外科 ,  血糖 ,  血液ガス ,  先天性心疾患 ,  体外循環
準シソーラス用語： 有意差 ,  乳酸値 ,  酸素分圧 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  生体計測  (EL03020C) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳幼児 ,  心臓手術 ,  可能性 ,  分析