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J-GLOBAL ID:201702281263185440   整理番号:17A0938367

機能性セルロースナノ繊維膜に及ぼす太陽燃料へCO_2ガスの光誘起酵素的変換【Powered by NICT】

Photoinduced enzymatic conversion of CO2 gas to solar fuel on functional cellulose nanofiber films
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 9691-9701  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO_2ガスからの太陽燃料の生産のための機能性セルロースナノ繊維膜は,デンドリマとポルフィリン誘導体を固定化し,膜上の電子供与体および酵素(ギ酸,アルデヒド,およびアルコールデヒドロゲナーゼ)を負荷することにより調製した。ポルフィリン誘導体は光増感剤であり,デンドリマーはナノファイバー上のポルフィリン誘導体の結合のための中間体として作用するに加えてゲストガスの貯留層と電子/プロトンのキャリアの役割を果たしている。しかし,レーザ照射,電子供与体と酵素なしの膜に及ぼすガスの残留量はレーザ照射なしのそれの半分であったが後,電子供与体と酵素を負荷した膜にはほとんどに等しいかレーザ照射のない場合よりもわずかに高く,それが等しいかレーザ照射なしで電子供与体と酵素を負荷した膜のそれよりもわずかに高かった。これらの結果は,レーザ照射下でCO_2ガスの変換を示唆した。CO_2ギ酸への変換効率は,反応系の近傍に吸着したCO_2のみが反応したという事実のために,半分のみであった;が,ギ酸からのホルムアルデヒドとホルムアルデヒドからメタノールへの変換効率は~80と~90wt%であった光誘起酵素反応により成功した,段階的な変換を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電気化学反応 

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