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J-GLOBAL ID:201702281304232677   整理番号:17A1389663

第四紀イグニンブライト及びコイグニンブライト灰の識別と相関のためのりん灰石中の微量元素の有用性【Powered by NICT】

Utility of trace elements in apatite for discrimination and correlation of Quaternary ignimbrites and co-ignimbrite ashes, Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 151-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3201A  ISSN: 1871-1014  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アパタイトは,中間および珪長質火成岩岩石のありふれたアクセサリ鉱物である。アパタイトは,広範囲の微量元素組成の続成変質に強い抵抗性を有するので,りん灰石の微量元素組成は深成岩体の岩石成因論的過程と同様に古生代テフラのテフロクロノロジーを追跡するための使用されてきた。しかし,第四紀火山砕屑堆積物の使用はほとんど行われていない。代表的な第四紀イグニンブライト中の燐灰石の微量元素組成と日本での対応するコイグニンブライト灰の著者らの研究は,このような組成は,溶接による影響を受けず,との間の相関,テフラとイグニンブライトの識別に成功裏に使用できることを示した。も同じカルデラから異なるテフラ堆積物とイグニンブライトを区別することができた。最も燐灰石の微量元素組成は,単一噴火からの噴出物の継承を通して変化しなかったが,りん灰石中のFe含有量は層序学的な層によって変化した。,特異的イグニンブライト層とそれらの対応するコイグニンブライト灰中のアパタイト斑晶のFe含有量を相関し,中コイグニンブライト灰の大部分は放出された噴火の相を同定することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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火山地質学一般  ,  岩石圏の地球化学一般 

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