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J-GLOBAL ID:201702281311722866   整理番号:17A2007352

パーム油とその応用増加石油回収におけるから合成した界面活性剤のキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Characterizations of surfactant synthesized from palm oil and its application in enhanced oil recovery
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  ページ: 343-355  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,化学的強化石油回収(EOR)プロセスへの応用のためのアニオン性生分解性界面活性剤の合成を検討した。アルファスルホン化エチルエステル(α SEE)はエステル交換プロセスによるパーム油から合成した。界面活性剤はFTIR,GC,TGA,FE-SEMおよびEDX分析によって特性化した。臨界ミセル濃度(CMC)を空気-水界面での表面張力測定により決定した。αSEEの効率は原油と界面活性剤溶液の間の界面張力(IFT)を計算することにより,炭酸塩と石英表面の濡れ性性質を変化させる界面活性剤の能力を調べることによって研究した。塩効果は最適塩分量での10~ 3のための超低IFT値を得るために界面活性剤のCMCで研究した。有機アルカリの添加はまた原油と界面活性剤溶液間のIFTに相乗効果を示した。界面活性剤は油濡れ炭酸塩と石英表面の濡れ性を変化させた可湿性へと,油回収のためのが望ましい。界面活性剤はその強化された界面特性と岩石濡れ特性のためにEORへの応用の可能性を示した。フラッディング実験を異なるαSEE濃度での界面活性剤スラグを用いて行った従来の洪水後の約25%~ 27%の付加的な油回収率を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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ミセル  ,  その他の洗浄剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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