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J-GLOBAL ID:201702281315236509   整理番号:17A0969759

Proteus mirabilis JN458からのチアミン二りん酸依存性α-ケト酸デカルボキシラーゼの特性化【Powered by NICT】

Characterisation of a thiamine diphosphate-dependent alpha-keto acid decarboxylase from Proteus mirabilis JN458
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巻: 232  ページ: 19-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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αケト酸デカルボキシラーゼはケト酸をそれらの対応するアルデヒドへの,しばしば揮発性芳香化合物。Proteus mirabilis JN458をコードする遺伝子α-ケト酸脱炭酸酵素をクローニングし,酵素をEscherichia coli BL21(DE3)で過剰発現させ,高収率で精製し,特性化した。分子量はMALDI-TOFにより62.291kDa MS,及びpH=6.0と40 50°Cで最適活性である酵素は典型的な脱炭酸酵素,補因子としてのチアミン二りん酸とMg~2+に依存している。脱炭酸反応では,酵素は広い基質範囲を示した。速度論パラメータを基質として4-メチル-2-オキソペンタン酸,フェニルピルビン酸と3-メチル-2-オキソペンタン酸を用いて決定した。ピルビン酸フェニルのK_mとk_cat値は0.62mMと77.38S~ 1であった,k_kcat_m値は124.81mM~ 1s~ 1であった。酵素特性は,チーズの熟成条件下で効果的に作用する可能性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  酵素一般 

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