文献
J-GLOBAL ID:201702281335629431   整理番号:17A0381822

強力な抗緑内障治療薬タフルプロストの新規合成

A Novel Convergent Synthesis of the Potent Antiglaucoma Agent Tafluprost
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タフルプロスト(AFP-168,5)は,単独療法として緑内障および高眼圧症の治療において,有効な眼圧降下剤として使用されるユニークな15-デオキシ-15,15-ジフルオロ-16-フェノキシプロスタグランジンF2α(PGF2α)アナログである。構造的に進歩したプロスタグランジンフェニルスルホン16のJulia-Lythgoeオレフィン化を用いて,5つの新規な収束合成を開発し,アルデヒドω鎖シントン17を有する薬学的グレードのラタノプロスト(2),トラボプロスト(3),およびビマトプロスト(4)の合成にもうまく適用した。全ての市販の抗緑内障PGF2α類似体2~5の並行合成における出発材料としての同じプロスタグランジンフェニルスルホン16の使用により,工業規模でのその合成および技術文書の開発から生じる製造コストを大幅に低減した。開発したルートのもう一つの重要な側面は,trans-13,14-エン-15-オン 30のDeoxo-Fluorによる脱オキシフッ素化である。引き続く保護基の加水分解および酸6の最終エステル化により,タフルプロスト(5)を得た。この主な利点は,高純度タフルプロスト(5)の調製および比較的安価な試薬の適用である。2つの他のタフルプロスト酸誘導体,タフルプロストメチルエステル(32),およびタフルプロストエチルアミド(33)の調製および同定も記載した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の合成  ,  注射剤,眼科用製剤  ,  その他の脊椎動物ホルモン 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る