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J-GLOBAL ID：201702281361336154   整理番号：17A1117078

ブドウ台木根こぶ線虫Meloidogyne javanicaに対する抵抗性【Powered by NICT】

Grapevine rootstocks resistant to the root-knot nematode Meloidogyne javanica

著者 (5件)： Smith B.P. (CSIRO Agriculture, Glen Osmond, SA, 5064, Australia) ,  Morales N.B. (CSIRO Agriculture, Glen Osmond, SA, 5064, Australia) ,  Thomas M.R. (CSIRO Agriculture, Glen Osmond, SA, 5064, Australia) ,  Smith H.M. (CSIRO Agriculture, Glen Osmond, SA, 5064, Australia) ,  Clingeleffer P.R. (CSIRO Agriculture, Glen Osmond, SA, 5064, Australia)
資料名： Australian Journal of Grape and Wine Research  (Australian Journal of Grape and Wine Research)
巻： 23  号： 1  ページ： 125-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2507A  ISSN： 1322-7130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:根こぶ線虫(Meloidogyne spp.)は植物の根の内部寄生虫であり,寄生は,減少したブドウ収率につながる可能性がある。世界のブドウ栽培生産は,ネコブセンチュウ四種(アレナリアネコブセンチュウ,Meloidogyne hapla,サツマイモネコブセンチュウ及びジャワネコブセンチュウ(Meloidogyne javanica)によって主に影響を受ける。Meloidogyne javanicaはオーストラリアのブドウ園中の主要な根こぶ線虫である。温室ベース実験はブドウ栽培品種を同定するために実施した,M.javanicaの積極的な病原型への完全な抵抗(すなわち線虫の生殖)に持つ系統はオーストラリアのブドウ園から分離しなかった。【方法】と結果:単一ブドウ植物は複製研究でM.javanicaの約第千五百二期幼虫を接種した。接種六週間後,根は土壌の自由洗浄し,卵塊を染色し,記録した。根の最終乾燥質量は測定された根質量に卵塊の比を決定することであった。ジャワネコブセンチュウに対する【結論】完全抵抗性をスクリーニング75Vitis栽培品種と試験品種の42例に認められた。意義の研究サツマイモネコブセンチュウに対する永続的抵抗性とオーストラリアのワインとブドウ産業のための新しい台木を開発するために本研究で同定されたM.javanica耐性栽培品種と試験品種は将来の育種のための貴重な材料を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生殖 ,  *ブドウ ,  品種 ,  サツマイモネコブセンチュウ ,  *台木 ,  スクリーニング ,  幼虫 ,  オーストラリア連邦 ,  *ネコブセンチュウ ,  栽培品種 ,  *線虫類 ,  接種
準シソーラス用語： ブドウ園 ,  Meloidogyne arenaria ,  *Meloidogyne javanica , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 1103原標題は英語) ,  ブドウ ,  Meloidogyne javanica ,  pathotype ,  ネコブセンチュウ ,  台木 ,  ブドウ栽培

分類 (1件)： 線虫による植物被害  (FC04073L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ブドウ ,  台木 ,  根こぶ線虫 ,  Meloidogyne ,  抵抗性