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J-GLOBAL ID:201702281383699043   整理番号:17A0354502

春と北太平洋のストーム軸の年年と10年変動の特徴と太平洋SSTの異常との関係を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Inter-annual and inter-decadal variability of the spring storm track over the North Pacific and its association with SST anomalies
著者 (2件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 860-875  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0866A  ISSN: 0577-6619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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20世紀の大気再分析資料とヨーロッパ中心SSTデータを利用して、春季西北太平洋ストーム軸の年(世代)の変化特徴及び異なる10年の背景下での雨と太平洋SSTの関係の変化を研究した。結果は,2つの空間的変化モードがあり,それらの強度変化の第1モードとその南北位置の変化を反映する第2モードであることを示した。10年以上と以上の時間スケールにおいて、嵐の軸強度、位置と太平洋SSTの関係は主に大気が海洋に対する強迫作用であることを表している。異なる10年の背景において、嵐軸と太平洋SSTの関係には明らかな10年の変化が存在する。1977年以降、嵐の軸強度と太平洋SSTの関係は主に大気が海洋に対する強迫作用を表し、1977年以前は主に海洋が大気に対する強制作用、特に同期の冬季の東日本の黒潮と黒潮の延伸の異常な強迫作用が現れた。ストームの位置と太平洋SSTの異常との関係は、1977年以降に大気が海洋に対する強迫作用を表し、主に北太平洋中部の海洋温度への影響を表しているが、1977年以前に海洋と大気の共同作用が現れた。嵐の渦位の位置の変化は同期の赤道東太平洋のSST異常と関係があり、ENSOは嵐軸の位置変化に影響を与える可能性があることを表明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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海洋物理学一般  ,  大気大循環,熱帯気象  ,  海洋の構造・力学・循環 

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