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J-GLOBAL ID:201702281394519109   整理番号:17A1849081

Stanford A型大動脈解離性弓部手術後の脳合併症の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of risk factors of postoperative cerebral neurological complications in patients undergoing aortic arch surgery
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 511-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3918A  ISSN: 1672-5301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Stanford A型大動脈解離性弓部手術後の脳部合併症の発症状況及びその危険因子を検討する。【方法】2014年6月から2016年3月にかけて,Stanford A型大動脈解離手術を受けた216例の患者の臨床データを,遡及的に分析した。その中、男性139例、女性77例、年齢27~68(46.8±11.1)歳、術後合併症の有無による合併症群と合併症なし群に分けた。術後の脳の合併症は永久性神経系機能不全(PND)と一過性神経系機能不全(TND)を含む。術前、手術中、術後の脳合併症の発生に関連する危険因子について分析した。2群の患者の呼吸器補助時間、ICU滞在時間、入院時間、二次挿管率と入院死亡率を比較した。結果:手術後の脳合併症は61例(28.2%)で,PNDは8例(3.7%),TNDは53例(24.5%)であった。脳合併症群の死亡は10例、合併症群の死亡は5例で、総入院死亡率は7.87%(17/216)であった。両群患者の呼吸器補助時間、ICU滞在時間、入院時間、再気管挿管率と入院死亡率には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。単変量解析は,年齢,高血圧歴,脳卒中歴,術前の脳神経系症状,緊急手術,術中低血圧症,血圧変動,術中高血糖,大動脈遮断時間,深い低温循環停止時間,周術期の輸血量,術後低酸素血症,腎機能不全,術後低心拍出量症候群と急性感染を含む。多変量ロジスティック回帰分析は,以下を示した。深部低体温循環停止時間>40分、術中平均動脈圧変動>30mmHg、赤血球>1L、血中クレアチニン>2.1mg/dlと術後低心拍出量症候群は脳合併症の独立予測因子である。結論:深部低温循環停止時間が長く、術中の平均動脈圧変動が大きく、大量赤血球輸血、腎機能不全と術後低心拍出量症候群はStanford A型大動脈解離性弓部手術後の脳合併症の意義ある独立予測因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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臨床外科学一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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