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J-GLOBAL ID:201702281400433367   整理番号:17A1827173

平衡普通コンドライト中の珪酸塩鉱物のIntermineral酸素3同位体システマティクス【Powered by NICT】

Intermineral oxygen three-isotope systematics of silicate minerals in equilibrated ordinary chondrites
著者 (8件):
資料名:
巻: 52  号: 11  ページ: 2322-2342  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1581A  ISSN: 1086-9379  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高精度酸素三同位体比を二次イオン質量分析計を用いた平衡普通コンドライト(EOCs)における四鉱物相(かんらん石,低Caと高Ca輝石,斜長石)を測定した。十一EOCsは全群(H, L, LL)と岩石学的タイプ(4, 5, 6)をカバーする研究し,S1-S4ショック段階だけでなく,非角礫化と角礫化したいん石を含んでいた。多重鉱物のSIMS分析は各隕石薄片中のいくつかの地域からの(大部分<100μm)近接,鉱物間の同位体交換を評価した。各鉱物中の酸素同位体比は岩石タイプは,角礫岩化した試料の注目すべき例外を増加するとより均一化される。タイプ4コンドライトでは,かんらん石と低Ca輝石の酸素同位体比はδ~十八零及びΔ~十七零の両方で不均一,3型コンドライト中のものに類似した分類を示した。5及び6のコンドライトタイプでは,四鉱物相の酸素同位体比は各コンドライト群の平均Δ~十七零と一致する質量依存分別線に沿ってプロットされる。,低Caと高Ca輝石と斜長石,三種の鉱物のδ~十八零は700 1000°Cの温度で平衡分別と一致した。多くの場合かんらん石のδ~十八零値は輝石と斜長石から予想されるものよりも高く,普通コンドライト母天体の熱変成作用中の輝石よりかんらん石中のより遅い酸素同位体拡散による変態前値の部分的保持を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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流星,すい星,いん石 
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