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J-GLOBAL ID：201702281402670437   整理番号：17A1937126

蓄熱型太陽熱ヒートポンプ用複合相転移材料の熱性能解析【JST・京大機械翻訳】

Thermal performance analysis of composite phase change materials for energy storage solar heat pump

著者 (6件)： Wu Wei (江蘇省能源系統過程転化与減排技術工程実験室,南京師范大学能源与机械工程学院,南京 210042) ,  Chen Li (中国科学技術大学熱科学和能源工程系,合肥,230027) ,  Wang Xiaoyu (江蘇省能源系統過程転化与減排技術工程実験室,南京師范大学能源与机械工程学院,南京 210042) ,  Gu Minfen (江蘇省能源系統過程転化与減排技術工程実験室,南京師范大学能源与机械工程学院,南京 210042) ,  Dai Suzhou (江蘇省能源系統過程転化与減排技術工程実験室,南京師范大学能源与机械工程学院,南京 210042) ,  Meng Zhijun (江蘇省能源系統過程転化与減排技術工程実験室,南京師范大学能源与机械工程学院,南京 210042)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 13  ページ： 206-212  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる季節における太陽熱エネルギー貯蔵システムのエネルギー貯蔵の要求を満たすために,季節的エネルギー貯蔵型複合相変化材料を提案し,太陽エネルギーの最大利用を実現することができた。以前の研究に基づき,48#パラフィン,62#パラフィン,およびデカン酸(CA)を用いて48/62とCA/62の複合材料を調製し,異なる比率の複合材料の熱特性をDSC試験と蓄熱性能試験によって研究した。結果により、異なる配合比の複合材料の潜熱と最高吸熱ピークの対応温度はいずれも62#パラフィン含有量の増加に伴い増大する傾向があることが分かった。複合相変化材料の蓄熱プロセスは,固体状態熱貯蔵,相変化蓄熱,液体の熱貯蔵の3段階に分けられる。CA/62複合相転移材料のDSC(differential scanning calorimeter)曲線には明らかな2つの固体-液体相転移ピークが現れ、その蓄熱曲線における相変化蓄熱過程は2段に分けられる。それらは,それぞれ,デカン酸と62#パラフィンの固体-液体相転移プロセスに対応した。従って、CA/62複合相転移材料はエネルギー貯蔵型太陽熱ポンプシステムに用いることができ、季節別エネルギー貯蔵を実現することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽エネルギー ,  *相転移 ,  潜熱 ,  パラフィンワックス ,  *蓄熱 ,  *ヒートポンプ ,  *熱特性 ,  固相 ,  性能試験 ,  エネルギー貯蔵 ,  複合材料 ,  脂肪酸
準シソーラス用語： エネルギー貯蔵システム ,  *相変化材料 ,  *太陽熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： phase change materials ,  energy storage ,  thermal effect ,  energy storage solar heat pump

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

物質索引 (1件)： デカン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 蓄熱 ,  太陽熱 ,  ヒートポンプ ,  相転移材料 ,  熱性能 ,  解析