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J-GLOBAL ID:201702281414535749   整理番号:17A1897919

民間集約型の還元溶融炉を用いた焼却灰の再資源化

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巻: 53  号: 12  ページ: 045-046  発行年: 2017年12月10日 
JST資料番号: S0268A  ISSN: 1340-2552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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廃棄物焼却処理施設で発生する焼却灰を,還元溶融により再資源化する中部リサイクル株式会社の技術を紹介した。還元溶融技術は還元式溶融炉なる電気炉に,焼却灰と共に還元剤用コークス,スラグ塩基調整材の石灰石,それに珪石を投入し,溶融メタル,溶融還元石,亜鉛・鉛原料を製造できる。溶融メタルとは,還元された鉄・銅・金・銀等が炉底に溜まったもので,冷却後銅合金として,精錬事業者へ売却する。溶融還元石は,溶融金属より比重が小さく,炉の上部に溜まり,天然石に近い性質で,路盤材・建築資材として販売する。更に,還元された亜鉛・鉛など低沸点金属は,溶融炉内で蒸発して塩分を含む飛灰ダストとなるので,水洗脱塩して亜鉛・鉛原料となる。当該溶融方式による廃棄物資源化技術のメリットについても具体的に説明している。
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分類 (3件):
分類
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ごみ処理  ,  資源回収利用  ,  製錬 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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