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J-GLOBAL ID：201702281420363155   整理番号：17A1523265

【目的】脊髄損傷ラットにおける神経伝達経路に及ぼすメチルプレドニゾロン,電気針療法,および羊膜上皮細胞移植の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of methylprednisolone, electro-acupuncture and amniotic epithelial cells transplantation on nerve conduction pathway in rats with spinal cord injury

著者 (4件)： Li Yifan (長春中医薬大学基礎医学院解剖学教研室,長春,130117) ,  Wang Fuchun (長春中医薬大学針推学院針推教研室,長春,130117) ,  Zhang Dawei (吉林大学白求恩医学院机能科学実験中心,長春,130021) ,  Chen Dong (广東医学院組織学与胚胎学教研室,東莞,523808)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 40  号： 1  ページ： 16-20  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;脊髄損傷(SCI)ラットの神経伝達経路に及ぼすメチルプレドニゾロン,電気針療法,および羊膜上皮細胞(AECs)の併用療法の影響を研究する。方法;成体雌性Wistarラットをランダムに5つの群に分けた。SCI対照群,メチルプレドニゾロン(MP)治療群,MP+電気針治療群,MP+電気針+AECs移植治療群と偽手術群。各群の手術後30日目に、蛍光赤(FR)逆行性追跡と神経電気生理学的検査を行った。結果;蛍光赤外逆行性追跡により、MP+電気針+AECs移植治療群の脊髄損傷部位に大量の規則的なFR陽性神経線維が見られ、大脳皮質運動野と灰白質後角に対応して数多くのFR陽性神経細胞体が追跡され、構造が明瞭であった。神経電気生理学的測定により、この群の感覚誘発電位と運動誘発電位のピーク-ピーク値はいずれも明らかに増加し、潜伏期はいずれも明らかに短縮し、その他の群と比較して、統計学的有意差があることが分かった。結論;メチルプレドニゾロン,電気針療法とAECsの併用によるラット脊髄損傷の治療は神経伝達経路を有効に回復させ,神経繊維の再生を促進することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  *電気鍼療法 ,  誘発電位 ,  神経線維 ,  *脊髄損傷 ,  運動誘発電位 ,  併用療法 ,  運動野 ,  治療法 ,  ステロイド ,  ジエン ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 電気生理学 ,  電気生理学的検査 ,  *神経 ,  逆行性追跡 ,  *伝達経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： methylprednisolone ,  electro-acupuncture ,  amniotic epithelial cell ,  spinal cord injury ,  nerve conduction pathway

分類 (1件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

物質索引 (1件)： メチルプレドニゾロン

タイトルに関連する用語 (8件)： 脊髄損傷 ,  ラット ,  神経伝達経路 ,  メチルプレドニゾロン ,  電気針療法 ,  羊膜上皮細胞 ,  移植 ,  研究