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J-GLOBAL ID：201702281435085508   整理番号：17A1280050

強化ポリ乳酸繊維の調製とその性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of reinforcing and toughened polylactic acid fiber

著者 (3件)： Li Xuming (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000) ,  Sun Xichao (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000) ,  Shi Lifen (紹興市出入境検験検疫局,浙江紹興,312000)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 12-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 強化ポリ乳酸繊維を強化するために,ポリアミド(PA)とポリ乳酸(PLA)を用いて,PLA/PAブレンド繊維を調製し,その熱特性,結晶化,熱安定性,PAの分散性,およびPLA/PAブレンド繊維の機械的性質を研究した。研究結果は以下を示す。PAの添加はPLAのガラス転移温度と溶融温度に顕著な影響を与えなかったが,PLAの結晶化挙動を改善し,結晶化度は551%増加した。PLAの熱安定性は,PA含有量の増加とともに増加した。PLAはPLA中に均一に分散していた。延伸比の増加に伴い,PLA/PAブレンド繊維の配向度は増加し,機械的性質は改善され,引張強さが1.5から3.0に増加すると,配向度は30.88%増加し,繊維の破断強度は48.58%増加した。PAの質量分率が1%と20%の時に,PA/PLAブレンド繊維の破断強さはそれぞれ8.6%と25%増加し,破断点伸びはそれぞれ10.9%と55.9%増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  融点 ,  分散度 ,  破断 ,  熱特性 ,  引張強さ ,  機械的性質 ,  結晶度 ,  *結晶化 ,  破断強さ ,  ガラス転移点
準シソーラス用語： 質量分率 ,  配向度 ,  延伸比 ,  *ポリ乳酸繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： reinforcing and toughening ,  polylactic acid ,  polyamide ,  blend fiber

分類 (3件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 強化 ,  ポリ乳酸繊維 ,  調製