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J-GLOBAL ID:201702281461490468   整理番号:17A1979379

放射線療法による鼻咽頭癌患者の血清血管内皮成長因子及び受容体、血小板反応タンパク質-1発現への影響【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 37  号: 17  ページ: 4297-4299  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:放射線療法による鼻咽頭癌患者の血清血管内皮増殖因子(VEGF)、VEGF受容体(VEGFR)-2と血小板反応タンパク質(TSP)-1発現に対する影響を観察する。方法:46例の鼻咽頭癌患者を観察群とし、放射治療を応用し、治療前後の血清VEGF、VEGFR-2とTSP-1の変化を観察し、20例の健康な成人の血清サンプルを対照群とした。血清VEGF,VEGFR-2およびTSP-1の発現を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。結果:観察群の治療前、後の血清VEGF、VEGFR-2の発現はいずれも対照群より明らかに高く、治療前、後の血清中のTSP-1発現はいずれも対照群より明らかに低かった。観察グループの治療前のIII+IV期患者の血清VEGF、VEGFR-2の発現は明らかにI+II期より高く、治療後のVEGF、VEGFR-2発現はすべて低下したが、III+IV期患者の血清VEGF、VEGFR-2の降下値は明らかにI+II期より高かった。観察グループの治療前のIII+IV期患者の血清TSP-1発現は明らかにI+II期より低く、治療後のTSP-1発現はすべて上昇したが、III+IV期患者の血清TSP-1の上昇値は明らかにI+II期より高かった。線形相関分析により、観察群の治療前、後の血清VEGFとVEGFR-2の発現は正の相関があり、VEGFとTSP-1の発現は負の相関性があることが示された。結論:放射線療法は鼻咽頭癌患者の血清VEGF、VEGFR-2とTSP-1の発現に対して一定の影響があり、特にIII+IV期患者に対しては、その治療効果は特に高いことが示唆された。VEGF、VEGFR-2とTSP-1の発現は腫瘍の発生と進行過程において相乗効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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