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J-GLOBAL ID:201702281498453171   整理番号:17A1459728

セメント尾鉱裏込めの反応性における硫酸塩誘起変化【Powered by NICT】

Sulphate induced changes in the reactivity of cemented tailings backfill
著者 (2件):
資料名:
巻: 166  ページ: 13-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫化鉱物尾鉱を含むセメントペースト尾鉱(CPT)の反応性は,その環境性能と耐久性に影響を与える重要なパラメータである。この反応性は,いくつかの要因によって影響される,CPTの初期硫酸塩含有量である。本論文では,その反応性に対するCPTの初期硫酸塩含有量の影響は,CPT試験片における酸素消費(OC)試験を行うことにより実験的に研究した。微細構造試験もCPTの反応性の変化の原因となる機構をより良く理解するためにCPT試験片について実施した。これらの試料は混合定義された量の黄鉄鉱尾鉱(45wt%)で調製した,異なるタイプと量の鉱物混合物を含む部分的に置換した普通ポルトランドセメントまたはポルトランドセメントの割合を変化させ,種々の硫酸塩含有量(0、5000、15,000および25,000ppm)と水を混合した。試料を室温で150日間硬化した。結果は粘結剤のタイプに関係なく,CPT試料の反応性は,5000ppmの硫酸塩含有量を除いて硫酸塩の含有量の増加と共に増加することを示した。,高炉スラグ微粉末やフライアッシュのような鉱物質混和材を用いた普通ポルトランドセメントの部分置換は,化学反応性を低下させる。初期硫酸塩含有量に関わらず,セメント含有量の増加および/または鉱物質混和材によるセメントの置換ペーストの反応性の減少をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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浮遊選鉱  ,  鉱石浸出法  ,  鉱石の熱処理 

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