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J-GLOBAL ID:201702281512605013   整理番号:17A1235019

ラット声門上喉頭感覚しきい値の定量化【Powered by NICT】

Quantification of rat supraglottic laryngeal sensation threshold
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: E265-E269  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】喉頭内転筋反応(LAR)空気パフはヒト喉頭感覚障害の感覚しきい値(ST)を評価する信頼できる方法として使用されている。この方法はげっ歯類のような小被験者で行うことは困難であった。本研究の目的は,1)喉頭感覚障害を評価するために,ラットにおける両眼microlaryngoscopy下で空気パフにSTを評価し,2)変化するターゲット位置での感覚しきい値を決定し,3)麻酔の理想的な深さを決定した。設計:動物研究。【方法】ラットはケタミン/キシラジンで誘導された。麻酔のレベルは自然声門閉鎖と角膜反射試験によりモニターした。空気パフは一定パルス時間を種々の圧力で喉頭蓋,披裂,梨状洞へ送達された。感覚しきい値は双眼顕微鏡を用いた喉頭の直接可視化により決定した。局所リドカインを喉頭に適用し,STを決定した。試験は,動物の小さなサブセットで繰り返した。【結果】二十六回の試験は,14匹のラットで実施した。平均STは,喉頭蓋で39±9.7mmHgであり,披裂軟骨,下咽頭梨状かで検出できない48.8±10.5であった。反復試験は一致した結果を示した。リドカイン各試験におけるLARを除去した。LARは角膜反射は存在しなかったが,誘導することは難しく,軽い鎮静下で自然声門閉鎖との鑑別が困難であった。ラットにおける【結論】空気パルス刺激はラットにおける咽喉頭STを決定するための簡単な,信頼性があり,効果的な方法であり,喉頭感覚障害を含む実験のための効率的で手頃な方法として用いることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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全身麻酔薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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