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J-GLOBAL ID：201702281512674109   整理番号：17A1788323

大豆蛋白質分離物とレシチンの間の相互作用が,O/W乳濁液の安定性に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Interaction between Soybean Protein Isolate and Lecithin on Stability of Oil-in-Water Emulsion

著者 (8件)： Bi Shuang (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhu Ying (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Qi Baokun (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Wang Zhongjiang (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zou Xiaoshuang (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Li Yang (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Jiang Lianzhou (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Sui Xiaonan (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 38  号： 9  ページ： 79-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 乳化系の安定性と機能特性に及ぼす大豆蛋白質分離物とレシチンの複合体の比率と相互作用の影響を研究した。結果は以下を示した。乳化液の乳化活性と粒径分布などの性質は大豆分離タンパク質とレシチンの比例分配によって大きく影響される。分離大豆蛋白質とレシチンの間の質量比が10:1のとき,複合体の乳化活性は高く(98.1m2/g),一方,エマルションの平均直径D4,3は最小(13.34μm)で,エマルションの二峰性分布は低かった。乳化安定性とξ-電位測定結果によると、複合体系中の大豆分離タンパク質とレシチンの比率が1:1または100:1の場合は、システムの安定性に不利であり、このときレーザー共焦点顕微鏡により、エマルションの相分離と不規則な非球形液滴が観測された。これらの結果は,大豆蛋白質分離物とレシチンの最適比率が,ダイズ蛋白質分離物とレシチンの間の相互作用によって,食品中の水性油(oil-in-water,O/W)乳濁液の安定性に有益であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合体 ,  *タンパク質分離物 ,  液滴 ,  *ダイズ ,  *レシチン ,  *相互作用 ,  複合系 ,  *乳濁液 ,  乳化 ,  相分離 ,  粒度分布
準シソーラス用語： 乳化安定性 ,  質量比 ,  機能特性 ,  *分離大豆蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： soybean protein isolate ,  lecithin ,  protein-lecithin interaction ,  emulsion stability

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大豆蛋白質分離物 ,  レシチン ,  相互作用 ,  乳濁液 ,  安定性 ,  研究