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J-GLOBAL ID:201702281514870983   整理番号:17A1706270

AnMBR処理下水スラッジ中の有機衝撃負荷からの回復を改善するためのイオン交換樹脂の利用【Powered by NICT】

Utilizing ion-exchange resin to improve recovery from organic shock-loading in an AnMBR treating sewage sludge
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  ページ: 285-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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周囲温度(20 °C)での一次スラッジを処理する2相連続AnMBR系におけるイオン交換樹脂の添加は有機衝撃負荷後の反応器の回復を向上させる手段として調べた。四種の市販陰イオン交換樹脂はAnMBR排水からの可溶性有機物の吸着,特に揮発性脂肪酸(VFA)能力を評価した。Purolite TANEX,強塩基性樹脂は,予備的なバッチ試験中の可溶性化学的酸素要求量(sCOD)(最大36%)と酢酸(48%まで)の最大除去を達成した連続AnMBRにおける展開のための最良の樹脂を決定した。AnMBR系における100と300g/L TANEXの添加は通常の運転条件下で,それぞれ,処理水水質低減排水COD濃度を改善した48と75%であった。酢酸として16,000mg COD/Lの衝撃負荷後,メタン生産の観点から反応器回収率はTANEXを添加した9 58%速くない,制御されたpH条件(pH: 7.4)下で。TANEXを添加せずに2回システムを負荷ショック後,回収率は19%改善された微生物群集の順化も反応器の回復の役割を果たしていることを示唆していることを見出した。微生物群集における16S Illumina MiSeq配列決定確認変化を用いた微生物群集分析が,衝撃荷重に応答して起こる,大部分衝撃後負荷微生物群集のMethanoscarcinaの相対的に高い量であった。Methanoscarcina(51 58%)の最高の相対豊度はTANEX樹脂を添加した運転期間中に見られる,TANEX樹脂の添加は,過剰な酢酸のための一時的な物理化学的シンクとして働くによる原子炉回収に有利であることを結論に達し,それらの新たな環境条件に適応すると良好な有機ショックに関連した酢酸のより高いレベルを処理できるようになるに対する微生物群集時間を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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