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J-GLOBAL ID:201702281520226962   整理番号:17A1988715

異なる方法による粘液性緑膿菌の薬物感受性試験結果を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Methodological comparison of different antibiotic susceptibility testing for mucoid Pseudomonas aeruginosa
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 593-597  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる方法による粘液型緑膿菌の薬物感受性の測定結果の差異を比較し、臨床に正確で信頼性のある薬物感受性検査結果を提供する。方法:2015年1月から2016年12月にかけて、臨場市人民病院で分離された粘液型緑膿菌の630株を収集し、科の由来は主に呼吸内科であり、標本の由来は主に痰液であった。すべての標本は2時間以内に送られ、同一の患者が何度も分離した株は繰り返し入らなかった。VITEK2 compact全自動細菌同定と薬剤感受性分析システム、K-Bディスク法とE-test法を用いて粘液型緑膿菌に対する薬物感受性を測定し、E-test法を参考方法とした。χ2検定により3種類の方法の薬物感受性の結果に対して統計分析を行った。結果:E-test法により、粘液型緑膿菌は大部分の抗菌剤に対して感受性が高く、セフェピムに対する感受性率は39.2%を除き、その他の薬物感受性率はいずれも52.7%K-B法による測定結果がE-test法と比較されることが示された。イミペネム(72.4% vs 52.7%)とアミカシン(48.6% vs 71.1%)に対する敏感率は有意差があった(χ2=8.283 7と10.533 8,P<0.05)。【結果】結果は,イミペネム(70.8%対52.7%),セフェピム(60.8%対39.2%),ゲンタマイシン(87.6%対74.1%),レボフロキサシン(81.3%vs65.4%)の感受性がE-test法より高いことを示した(χ2=6.9352,9.331,5.885と6.466,P<0.05)。トブラマイシン,ピペラシリン/タゾバクタムおよびシプロフロキサシンに対しては,K-B法およびE-test法による感度の一致率が高いことを示す結果が得られた。非常に深刻な誤り(VME)と重大な誤り(ME)の出現確率は0.0%~4.8%(アミカシンは12.2%)であり、一般的エラー(MIE)の確率は4.6%~20.3%である。結論:異なる方法による粘液型緑膿菌の薬物感受性試験結果の差異があり、粘液型緑膿菌は血液MH寒天平板を用いて、K-B法またはE-test法を用いた結果は比較的に信頼性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝学研究法  ,  小児科の治療 
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