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J-GLOBAL ID：201702281523315477   整理番号：17A1379878

エアロゾル屈折率を決定するための新しいアプローチI理論的基礎と数値解法【Powered by NICT】

New approach for the determination of aerosol refractive indices - Part I: Theoretical bases and numerical methodology

著者 (5件)： Herbin H. (Univ. Lille, CNRS, UMR 8518 - LOA - Laboratoire d’Optique Atmospherique, F-59000 Lille, France) ,  Pujol O. (Univ. Lille, CNRS, UMR 8518 - LOA - Laboratoire d’Optique Atmospherique, F-59000 Lille, France) ,  Hubert P. (Univ. Lille, CNRS, UMR 8518 - LOA - Laboratoire d’Optique Atmospherique, F-59000 Lille, France) ,  Hubert P. (Univ. Lille, CNRS, UMR 8522 - PC2A - Physicochimie des Processus de Combustion et de l’Atmosphere, F-59000 Lille, France) ,  Petitprez D. (Univ. Lille, CNRS, UMR 8522 - PC2A - Physicochimie des Processus de Combustion et de l’Atmosphere, F-59000 Lille, France)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 200  ページ： 311-319  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高スペクトル分解能で広いスペクトル範囲に対するエーロゾル複素屈折率の知識は,多くの研究分野と応用にとって重要である。実験/理論的/数値的アプローチの種々の組み合わせは,エアロゾル粒子の光学定数を決定するために採用した。しかしながら各法はその一般化を制限するそれ自身の利点と限界を持っている。であるエーロゾルの光学定数を決定するための新しい方法を提案することを目的とした研究の一部である。実験的に,この方法は熱赤外からエアロゾル流の透過率スペクトルを記録するサイズ分布測定と組み合わせたUV-可視に基づいている。ここでは,屈折率の虚数部と実数部を検索するために開発したアルゴリズムの理論的および数値的塩基を提示した。このモデルは,Mie理論,単一減算Kramers-Kronig関係式および反復プロセスと最適推定法を結合した。複素屈折率を検索するアルゴリズムの能力を定量化するために,その光学特性のいくつかは,文献で利用可能な石英粒子のシミュレートされた吸光スペクトルから実施した逆計算。手順の各段階を詳細に述べ,最も現在使用されている方法とのいくつかの比較を行った。実験精度と数値シミュレーションの影響を誤差,および複素光学指数の検索された実数部と虚数部に及ぼす不確実性を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *数値解法 ,  不確実性 ,  光学定数 ,  実数 ,  スペクトル分解 ,  透過率 ,  *エアロゾル ,  吸収スペクトル ,  アルゴリズム ,  スペクトル ,  *屈折率 ,  複素屈折率 ,  虚数
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  Mie理論 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： エアロゾル ,  屈折率 ,  理論 ,  基礎 ,  数値解法