文献

J-GLOBAL ID：201702281532644881   整理番号：17A1862002

再発性APLの再誘導治療に対する亜ヒ酸と全トランスレチノイン酸の効果【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of arsenic trioxide and all trans retinoic acid on recurrent acute promyelocytic leukemia in induction retreatment

著者 (1件)： Huang Chunhui (済寧医学院附属湖西医院血液科,山東単県,74300)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 44  号： 12  ページ： 42-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】再発性急性前骨髄球性白血病(APL)の再発に対する亜ヒ酸(ATO)および全トランスレチノイン酸(ATRA)の治療効果を調査する。方法:27例の再発APL患者を乱数表法による治療群(14例)と対照群(13例)に分け、両群はATO+アントラサイクリン系薬物治療を行い、治療群はこの基礎にATRA治療を与えた。2群の治療効果を比較した。結果:治療群の完全寛解率は85.7%(12/14)であり、対照群の完全寛解率は76.9%(10/14)であり、両群の間に有意差が認められなかった(P>0.05)。治療群の完全寛解に必要な時間[(34.1±6.2)d]は対照群[(41.5±8.9)d]より短かった。対照群の皮膚、口唇乾燥及びレチノイン酸症候群は治療群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:ATO+ATRA+アントラサイクリン類は再発APLの再誘導に対する効果が良く、完全寛解時間を短縮できるが、一部の不良反応も比較的に際立っている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 急性前骨髄球性白血病 ,  *再発 ,  *治療法 ,  薬物療法 ,  統計学 ,  患者 ,  *亜ヒ酸
準シソーラス用語： レチノイン酸症候群 ,  有意差 ,  完全寛解 ,  対照群 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Leukemia ,  Promyelocytic ,  All trans retinoic acid ,  Arsenic trioxide ,  Anthracycline

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再発 ,  APL ,  誘導 ,  治療 ,  亜ヒ酸 ,  全トランスレチノイン酸