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J-GLOBAL ID：201702281535505061   整理番号：17A1428517

暖房および冷房用のための地中熱交換器の実験的熱性能解析【Powered by NICT】

Experimental thermal performance analysis of ground heat exchangers for space heating and cooling applications

著者 (5件)： Sivasakthivel T. (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Koganei, Tokyo, Japan) ,  Philippe Mikael (Division of Geothermal Resources (DGR), Bureau of Geological and Mining Research (BRGM), Orleans, France) ,  Murugesan K. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, India) ,  Verma Vikas (Department of Energy Engineering, Tezpur University, Assam, India) ,  Hu Pingfang (School of Environmental Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 113  ページ： 1168-1181  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近数十年では,地中熱源ヒートポンプシステムは空間加熱と冷却応用のための一般的になってきた。運転の両モードでは,GSHPはGHXを通して基底と相互作用する必要がある。単一および二重U字管熱交換器の熱的性能分析は,周辺地盤形成に対するその有効性,地温,熱抽出と注入速度とその効果に焦点を当てて,本論文で検討した。最初に与えられた熱負荷のためのGHXの長さを計算する方法を説明し,次に,GHXの有効性を定義した。地質と採掘研究(BRGM),フランスの局における単一および二重U字管GHXの性能を研究するために用いた実験的設定について解説した。実験研究から得られた結果は,暖房と冷房モードにおける単一U字管熱交換器の平均有効性はそれぞれ0.34と0.40であり,そして二重U字管に対しては,それぞれ0.46と0.57であることを示した。熱交換器では,平均有効性は,冷却モード運転で高いことが観察された,その理由は,冷却モード運転で,熱搬送流体と地面との間の温度差は,加熱モード運転中に観察された差異と比較して高いことが判明したことである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *性能分析 ,  地質 ,  *熱交換器 ,  地温 ,  *冷房 ,  フランス共和国 ,  熱特性 ,  熱負荷 ,  相互作用
準シソーラス用語： 温度差 ,  実験研究 ,  注入速度 ,  U字管 ,  地中熱ヒートポンプ ,  *地中熱交換器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地中熱源ヒートポンプ ,  地中熱交換器 ,  加熱 ,  冷却 ,  有効性 ,  地下温度

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  地熱エネルギー  (LB03040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 暖房 ,  冷房 ,  地中熱交換器 ,  実験 ,  熱性能 ,  解析