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J-GLOBAL ID:201702281558235668   整理番号:17A1388247

プロラクチン障害【Powered by NICT】

Prolactin disorders
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 484-487  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2837A  ISSN: 1357-3039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高プロラクチン血症は生理学的,病理学的または薬物誘発できる。血清プロラクチン濃度は視床下部ゴナドトロピン放出ホルモンと下垂体ゴナドトロピンの阻害を介して続発性性腺機能低下症を引き起こす可能性がある。,高プロラクチン血症の病理学的原因,特にプロラクチノーマを決定することが重要である。女性患者は乳汁漏出,月経の不規則性と不妊を示すことができる,その一方で男性は続発性性腺機能低下症の症状を呈する可能性がある。循環プロラクチンの<5%を代表するマクロプロラクチンは,限られたバイオアベイラビリティと生物活性を持つプロラクチンの高分子型である。高プロラクチン血症の典型的な特徴を持たない上昇プロラクチン濃度を有する患者では,マクロプロラクチン血症が疑われ,探求されるべきである。上昇した血清プロラクチンの確認と他の生理学的および病理学的原因の排除後,下垂体核磁気共鳴造影は,プロラクチノーマまたは非プロラクチン産生下垂体腫瘍の存在を調べるために実施すべきである。ブロモクリプチンとカベルゴリンは,最も一般的に異常な血清プロラクチン濃度を補正するために用いる二種のドーパミン作動薬である。両者はプロラクチノーマにおける腫瘍縮小を引き起こし,生殖腺機能および受精能を回復させるが,より効果的かつより忍容性が高かっとしてカベルゴリンが優先される。カベルゴリンよりブロモクリプチンのより安全性データが,いずれも妊娠に安全であると考えられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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精神障害の薬物療法  ,  内分泌系の疾患  ,  内分泌系の診断  ,  内分泌系の腫よう 
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