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J-GLOBAL ID：201702281559367158   整理番号：17A1483402

沿岸域に放出された細菌負荷への合流式下水道オーバフローと処理水の寄与【Powered by NICT】

Contributions of combined sewer overflows and treated effluents to the bacterial load released into a coastal area

著者 (3件)： Al Aukidy M. (Department of Engineering, University of Ferrara, Via Saragat 1, 44122 Ferrara, Italy) ,  Verlicchi P. (Department of Engineering, University of Ferrara, Via Saragat 1, 44122 Ferrara, Italy) ,  Verlicchi P. (Terra & Acqua Tech, Technopole of the University of Ferrara, Via Borsari, 46, 44121 Ferrara, Italy)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 607-608  ページ： 483-496  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放流水域に及ぼす合流式下水道越流(CSO)の影響を懸念の問題であり,そこでそれは受信体の使用と目的地の制限,入浴またはレクリエーション地域の閉鎖,魚および甲殻類の摂取制限,および飲料水資源の汚染などにつながるかもしれない。最近の研究は主に懸濁固形物,有機化合物と,いくつかのケースでは,微量汚染物質の発生と負荷に紹介された。排出負荷量と流域面積,気候条件,降雨期間と強度の大きさと特性を見いだすために実行された。本研究では,イタリアの北東,豪雨事象の場合に,短い距離の後で,アドリア海に達するチャネルに超える水流量を排出直接5CSO放流口を含む合流式下水道ネットワークにより特徴づけられるにおける観光沿岸地域である。研究が分析された:1)種々の放流口におけるオーバフローをもたらした2014年の夏期間中の降雨事象,ii)E.coli,腸球菌および伝導率に関して間事象内変動性,およびiii)地方の廃水処理プラントによる,全てのCSO放流口から放出される水力学的及び汚染物質(E.coliと腸球菌)荷重。最後に,放流水域に放出された水力学的及び汚染物質負荷に対する各汚染源の寄与を推定した。さらに,全てのCSO放流口(面積により放出される全体積のわずか8%)により放出される中程度の水量は微生物負荷の>90%を含むことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *合流式下水道 ,  汚染源 ,  夏 ,  廃水処理施設 ,  飲用水 ,  Enterococcus ,  排水 ,  *沿岸帯 ,  水力学 ,  イタリア共和国 ,  汚染物質 ,  豪雨 ,  越流 ,  放流 ,  気象条件

著者キーワード (6件)： 沿岸域 ,  合流式下水道オーバーフロー ,  E.coli ,  腸球菌 ,  廃水管理と治療 ,  廃水処理施設排水

分類 (1件)： 水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 沿岸域 ,  放出 ,  細菌負荷 ,  合流式下水道 ,  オーバフロー ,  処理水