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J-GLOBAL ID:201702281578010854   整理番号:17A1500718

短期抗精神病薬治療後の精神病の初回エピソード,薬剤未投与患者におけるサイトカインプロファイルの変化【Powered by NICT】

Changes in the cytokine profile in first-episode, drug-naieve patients with psychosis after short-term antipsychotic treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 256  ページ: 378-383  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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増加の証拠は,抗精神病薬を精神病症状の改善や薬物の代謝性副作用に起因することを免疫学的変化を引き起こす可能性があることを示唆した。今までのところ,研究の結果は,議論の余地がある。著者らの目的は,抗精神病薬の六週間前と後の精神病を有する未服薬,初回エピソード患者におけるインターロイキン(IL)IL-2,IL-6と形質転換成長因子-β2(TGF β2)のレベルを比較することであった。精神病を有する三十九の最初のエピソード患者を本研究に登録した。IL-2,IL-6およびTGF-β2の血清レベルは,抗精神病薬の開始後六週間酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)により測定した。さらに,臨床精神病理学を治療前と後の陽性・陰性症状評価尺度(PANSS)を用いて評価した。IL-2の血清レベルは有意に抗精神病薬治療(p<0.001)の開始後六週間増加したTGF-β2濃度は減少した(p<0.001)であった。IL-6レベルは全体的な増加した(p<0.004)が,これは非線形的に発生した。これらの発見は,まだ初期段階であるが,精神病患者における抗精神病薬治療は免疫学的変化と相関している可能性があるが,更なる研究が必要であることのさらなる証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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向精神薬の臨床への応用 

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